読書日和
21世紀型人材に必要な能力は野球で養える!
息子の小学校卒業まであと3か月。 このたび、約5年間所属した少年野球チームを無事に卒団しました。 最終学年として「市大会優勝」を掲げて始動しましたが、緊急事態宣言と一斉休校でいきなり出鼻をくじかれ、遅れに遅れた公式戦は7…
続きを読む本を選ぶ基準は「次の世代に残したいか」
皆さんにとって、本を選ぶ基準って何ですか? 「自分が読みたいから」「仕事で役立ちそうだから」あたりでしょうか。 私はこれに加えて、 「自分の子ども世代に読んでほしい本だから」 という基準も意識しています。 この基準で毎回…
続きを読む働き方改革は”生き方改革”
先日誕生日を迎え、いよいよ年女に突入☆ということで、大前研一さんの最新作「50代からの「稼ぐ力」:会社にも年金にも頼らず生きる方法」を読みました。 実は大前さんの著作、折に触れて読んでいます。過去にも「50代」をテーマに…
続きを読むAI社会のリアリティと希望について
AIの導入でこれからの社会がどうなるか。とりわけ、仕事のあり方、働き方がどうなるかについての議論が活発ですね。 平積みになっているのを目にした方もいるはずですので、もうお読みになったという方も少なくないかもしれません(公…
続きを読む持続可能なコミュニティ、カギは「生き心地の良さ」
お正月明けの三連休を終え、いよいよお仕事モードに入った皆さんも多いかもしれません。今年もどうぞよろしくお願いします! さて、ほとんど遠出をしないことにしているお正月とゴールデンウィークの私のルーティーンと言…
続きを読む観光立国を目指すというけれど
昨日から旭川に来ています。久しぶりに気温マイナス10度以下を体感、さむっ(ブルブル)。 再エネ地域人材育成事業「まちエネ大学」の仕事を中…
続きを読む成熟社会に向けて本当に必要なこと
平田オリザさん。劇団「青年団」を主宰されている劇作家で、ここ10年は全国各地の小中学校の国語の時間に演劇表現のワークショップも行っていらっしゃいます。最近では、温泉街の風情を活かして世界的なアーティストの滞留拠点を整備し…
続きを読む地産地消の経済循環をつくるために
2013年度から続けている再エネ地域人材育成ビジネススクール「まちエネ大学」が今年度も始まりました。今年のプログラムでは、再エネに限らず地域密着型の事業で成功しているプロジェクトを取り上げて、地域にある自然、風景、食、文…
続きを読む心をこめて選択・集中しよう!
『エッセンシャル思考 最少の時間で成果を最大にする』(グレッグ・マキューン著、かんき出版)を読みました。 エッセンシャル思考 最少の時間で成果を最大にする posted with amazlet at 15.04.13 …
続きを読む「専門家」は十分いる、必要なのは様々な専門分野を統合する「スーパージェネラリスト」だ
ゴールデンウィークと夏休みとお正月休みには、その時々に読みたい本を必ず読破するようにしている最近の私。この夏は、雑誌「オルタナ」時代に連載を担当させていただいていた田坂広志さんの最新作 知性を磨く― 「スーパージェネラリ…
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