「気候危機」を生き残れるか?それは私たち次第
リチウムイオン電池の開発で2019年のノーベル化学賞を受賞した旭化成名誉フェローの吉野彰さん。ノーベル賞授与式に先立って行われた記念講演を受けて、吉野さんが他のお二人の受賞者について触れたこの言葉が印象的です。
リチウムイオン電池が環境問題の解決に貢献するだけでなく、私も含めて3人とも自分たちが解決する責任を負っているという思いがあると感じました
技術を開発しただけでは、問題は解決しない。
責任という言葉に象徴されているように、解決に向けた思いがあるかどうかが今、
私たちに突きつけられている――。
COP25も同時に開かれているこのタイミングで、そう強く思います。
「気候変動」から「気候危機」へと移行しつつある今、
私たち一人ひとりがやるべきことは何か――。
ぜひご一読、作品もご覧になってみて下さい。
「気候危機」を生き残れるか?それは私たち次第
~『気候戦士 ~クライメート・ウォーリアーズ~』公開~
https://news.yahoo.co.jp/byline/kimuramaki/20191128-00152719/