春からロハス

春からロハス

春からロハス

 3月17日付朝日新聞朝刊生活面の「春からロハス」と題した記事。新生活を始めるにあたってロハスに取り組んでみるポイントがまとめられた記事で、私もコメントさせていただきました。
 リードの「すでに手あかのついた言葉の感はあるものの…」はロハスを信奉されている人たちにとってはちょっとかわいそうな感じもしますが(笑)、ロハスが意味するモノやコトがこうしてメディアで普通に語られるようになることは、とても良いことだと思います。
 朝日は4月の紙面改編で、夕刊に環境面を新たに設けるんだそうです。大手メディアのこうした変化は大歓迎ですね。

2 件のコメント

  • お恥ずかしいことに、新聞がただちに古新聞の束にならざるを得ない状況なので、新聞を取っていません。とるなら朝日なんだけど…
    ネットで最低限のニュースには目を通していても、やはり「お急ぎじゃない話題」にはなかなか触れる機会がありません。いつになったらじっくり新聞が読めるかしら。
    今度新聞の勧誘が来たら追い返さないで契約しようっと。
    …と本題とはズレたコメントでごめんなさい。
    栃木にいると、ある種の流行としての“LOHAS”にしても、環境問題にしても、水源を守るための産廃処理場反対運動、とか減農薬、有機農法、とか、都心を離れて余生を那須高原に移り住むとか、ピンポイントでの動きは目に付くけれど、社会のムーブメントとしてのLOHASの気配があまり感じられないのは私だけだろうか。
    それは、ある程度環境が良い、すなわち、気候もわりあい温暖、空気もそれほど汚れていなくて、緑もまあまあある、水源も比較的安定している、農産物の自給率が高い、とか、渋滞しない、駐車場が広くてタダ、競争があまりない、という…「危機感を覚えにくい条件」が各種揃ってしまっている気がするのです。
    台風は栃木に到達する頃にはいつも弱まっているし、
    雪は大して降らないし…、洪水という話も聞かない。大地震の予想も特にされていない。すなわち、
    本当に住みやすい。
    しかし、ここだけ住みやすくてもダメなんだ!
    ってことに気づかなきゃいけないんだよね。
    人間痛い目に合わないと気づかないことも多いけど、田舎ののんびりした人々にこそ、TVや新聞等の大手マスメディアがどんどん啓蒙していって欲しい!
     でもTVはぜんぜんダメだね。まず、安売りスーパーの激安情報をやめなきゃダメだ!!!

  • asakoどの
    どうもです!かくいう私も、A紙を購読している実家の両親から情報をキャッチしました(だって記者さん、事前に言ってくれないんだもん)。
    おっしゃること、ごもっともだと思います。皮膚感覚的に分かるなあ。長野にいた時も、ある種似たような状況がありました。
    これまでの(というか今でもそうだけど)東京発信の情報伝達様式を考えると、地方にオルタナ的な話題がリーチするのは2、3年後のような気もしないでもありません。こういうタイムラグもオルタナで解決していきたいよね~。
    引き続きよろしくね!

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