ゴア氏スペシャルインタビュー掲載

ゴア氏スペシャルインタビュー掲載

ゴア氏スペシャルインタビュー掲載

 本日発売の「日経キッズプラス」に、先月来日したアル・ゴア元米副大統領のスペシャルインタビューが掲載されました。
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 地球温暖化問題の解決を訴え続ける彼の情熱の源が垣間見えたインタビューでした。ぜひご覧下さい。
 日本を留守にしていた3年間の間に、子供の数が減っているにもかかわらず、いわゆる育児・教育雑誌が増えているのに驚きました。そんな中、同誌は小学生ぐらいまでの子供を持つ親御さんたちをターゲットに、子供の個性を生かしながら自分自身も成長できる子育てのあり方を示すことモットーにしているんだそうです。
 ということで、インタビューをご指名下さった行竹知子副編集長、編集担当の田中美和さん、フォトグラファーの下井草男さん、お世話になりました。

6 件のコメント

  • インタビュー、雑誌見つけて読ましてもらいますね。
    きょう、仕事帰りに「不都合な真実」観にいきました。
    日曜夜なのに、ほぼ満席。
    分かりやすいデータと明確なメッセージ。
    「カトリーナ」が温暖化問題に関する米国人の意識をいかに揺さぶったかがよく分かりました。
    温暖化対策の分野では、いちおうEUの次に頑張ってるとされる日本ですが、米国が民主党政権になっちゃったら、一気に追い抜かれるかもしれないなあという一抹の危機感を持ちました。
    京都議定書はもう批准しないと思いますけどね…。
    あと素朴な疑問がひとつ。
    わたし米国の政界って全然無知なんですが、
    あのエネルギー消費しまくりの米国で、温暖化に関するメッセージをここまで出し続けて、よく副大統領まで上り詰められたと思って。
    日本にも温暖化政策に詳しい議員はたくさんいますが、
    だいたい産業界寄りだったり、原子力推進派だったりするんですね。
    たまに環境派の議員もいますが、変人扱いされて選挙で苦労している側面もあるんです。
    「そんなことも知らんのか!」と怒る向きもございましょうが、ご教示くだされば幸いです。

  • ナベユさん、どうもです!東京マラソン、ご苦労様でした(笑)。
    さすがのゴア氏も、現役時代は温暖化問題ばっかりやっていた訳では無論なくて、産業界寄りと言われればそれまでという立場の人ではあるよね。クリントン政権下でNAFTA(アメリカ、カナダ、メキシコの自由貿易協定ね)の骨組みをつくったのは、他ならぬ黒子役としてのゴア氏だし。
    あと、彼の場合はいわゆる”二世議員”なので、選挙でのアドバンテージは否定できないでしょうな。もっとも、二世でも出来が良ければ良い訳で。どこぞの総理大臣とは違うとは思います(苦笑)。

  • 木村さんこんにちわ。ミツイです。ごぶさたしています。私も「不都合の真実」のDVDを購入し、iPODに入れて通勤途中で見始めました。出だしのところでここ数十年の氷河の変貌を見ただけで、背筋が寒くなりました。それから今日の日経オンラインBPからリンクして、中国人の方が書かれている記事で「それでも日本人一人当たりの二酸化炭素の排出量は中国の2倍」という記事を読み、恥ずかしくなりました。
    もっと色々な取り組みができたらいいのですが。。。

  • ミツイさんだったんですね!こんにちは!お元気そうで何よりです。
    >それから今日の日経オンラインBPからリンクして、中国人の方が書かれている記事で「それでも日本人一人当たりの二酸化炭素の排出量は中国の2倍」という記事を読み、恥ずかしくなりました。>
    日本の10倍以上の人口が日本人と同じCO2を排出するようになったら…。日本人が現在の10分の1のCO2排出量でも暮らせるあり方を、率先垂範で示してゆくぐらいの意気込みを持ちたいものですよね。書き手としても、そのような取り組みに光を当てたいと常々思っています。
    また時々お立ち寄り下さいね!

  • Makiさん、
    妹がこちらに雑誌を送ってくれたので拝読できました。
    読みやすくてよかったです!
    では。

  • Akkunさん、ありがとうございます!
    オルタナも無事に創刊しました。海外の方にリーチするシステムがまだ不十分ですので、しばらくは日本のご親戚やお友達を通じてお読みいただけるとうれしいです。
    今後ともよろしくお願いします。

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