在宅勤務は中小企業と地方を救う!

在宅勤務は中小企業と地方を救う!

在宅勤務は中小企業と地方を救う!

いや〜、半年以上ぶりの更新になってしまいました(汗…)。この間決してダラダラ生きていたのではなく、お陰様で産後久しぶりに充実したお仕事をさせていただいたのですが、その話はまたゴールデンウィーク明けにじっくりと☆
ということで、GWはわざわざ遠出して疲れに行くよりも、日ごろゆっくりできない読書タイムに!という方のために、この半年あまりの間に読んだ本の中から、おすすめできる著作をいくつかご紹介したいな、と。
まずはこちらの本から。

在宅勤務が会社を救う: 社員が元気に働く企業の新戦略 在宅勤務が会社を救う: 社員が元気に働く企業の新戦略
(2014/01/31)
田澤 由利

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著者は、日本の在宅ワーク推進のパイオニア的存在でもある(株)テレワークマネジメントの田澤由利さん。「より多くの企業の社長にこの本を届け、在宅勤務への理解と行動を促したい」(田澤さん)とのことで、クラウドファンディングで支援した人たちに対して、支援額に応じて献本や著者の講演をセットにお返しするという試みがなされました。応援したいと思って、わずかですがご支援させていただきました。
写真 (48)
巻末に名前を載せて下さいました!
読んでいて、在宅勤務は大きくは2つの理由で推進すべきだと感じました。
―資本金1000万円未満の企業で在宅勤務制度を導入しているのは、わずか1.2%。中小にとっては、企業イメージの向上というよりも、一人の社員を失うダメージが大きく、コスト削減によりシビアに取り組むためにも、在宅勤務は中小こそ真剣に検討すべき。
―在宅勤務は過疎化・高齢化に苦しむ地域の活性化にもつながりうる。東京の企業に勤めながら、ほぼ在宅勤務、定期的に上京というあり方が可能になれば、東京の会社から給料を得て、地方で消費し、子育てをし、地域の自分の特技で貢献するという、新しい人材が地域に定着できる。「仕事を辞めてまでUターンできない」「Iターンしたいけど仕事がない」ジレンマを脱せる。
タイトルは「在宅勤務が会社を救う」ですが、もっと具体的に言うと「在宅勤務は中小企業と地方を救う」ということなのですね。
98ページ~の「成功する在宅勤務」「在宅勤務の正しい導入方法」は必読です!キーワードは「いつもと(=会社にいるのと)できるだけ同じように●○する」です。
というわけで、ぜひご一読を!

在宅勤務が会社を救う: 社員が元気に働く企業の新戦略 在宅勤務が会社を救う: 社員が元気に働く企業の新戦略
(2014/01/31)
田澤 由利

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