出版業界の先輩たち

出版業界の先輩たち

出版業界の先輩たち

 業界ごとの女性だけの集まり、というのはよくあるものですが、出版業界にももちろんあります。書店の経営者から書籍取り次ぎの方、さらには書籍や雑誌の編集者といった多彩な面々が集まる「エポック」というグループの皆さんに対して先日、お話をさせていただく機会がありました。
 このエポック、20年以上にわたって続いている会だそうで、毎月の例会や機関誌の発行、年に1回の合宿と、本当に活発に活動していらっしゃいます。何でもこの会に入ると昇進される方が多いようで、まだまだ少ない役員や部長級となって活躍されている方と接することができるのは、後に続く者たちとしては勇気が出るものです。
 当日は、オルタナのことやら、サミットに向けて「エコ大合唱」のメディアへの苦言などをお話させていただきました。「『ビジネス情報誌』と言うが、どういう人が読んでいるかが見えにくく、今ひとつ分かりにくい」「カタカナ言葉が多いのを何とかして~」(確かにそうですよね。カーボンオフセットやらCSRやら…。まあこの業界、仕方ないんですけどね)といった、有難いご指摘などもいただき、感謝しています。何より、その後のお食事会(編集部1階のチェコ料理店  cafe ano でやらせていただきました)が大いに盛り上がり、はるばる来ていただいた甲斐があったなあ、と胸をなでおろした次第でした。
 エポックの皆さん、本当にお世話になりました!
 今回のように20人程度のアットホームなサロン的会合でしたら、可能な限りお話させていただきたいと思います。皆さん、いつでもご相談下さいませ。

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